どうやって勉強時間を作っているの?
とよく聞かれます。

By: Moyan Brenn

答えは「隙間時間」と「ながら学習」です。

私は早朝学習派でもなければ深夜族でもありません。
机に向かってのがっつり学習は試験前の集中タイム以外は
1日に1時間程度です。
そして隙間&ながら時間による学習も1時間程度です。
つまり学習時間の半分を占めるのです。

娘たちが赤ちゃん時代は細切れにしか自分時間はありませんでした

隙間時間の有効活用はよく言われることです。
この大事さを理解したのは、子供たちがまだ赤ちゃんだったころの
苦しい時期をやり過ごしたからかもしれません。

乳幼児と向き合うママには1日に1時間すら自分の時間はありません。
あるのは5分未満の細切れの時間のみ。
ちょっと単語本を眺めては、赤ちゃんのお世話。
パパが風呂を入れている間に、長文問題1題解く。
夜泣きをあやしながら、片耳でリスニング。
と細切れ時間を積み重ねていきました。

そして4才&7才になった今は、夜21時以降は自分時間が持てるようになっています。
だからこの机に向かって集中できる時間がどれだけ大事なのかを理解できたのです。

隙間時間が集中できない人は長時間も集中できません

この細切れ時間をぐっと集中する、この日々を過ごしたことで
学習に集中する、毎日やる、コツコツやる、の体質ができました。

今日から勉強やるぞ~!と再学習開始直後にはできなかったことです。
妊婦時代はそれこそ自分時間がたっぷりでした。
しかし当時の記録を見ると1日30分もやればいいほう。
1か月で合計10時間しか勉強していません。

それが今ではコンスタントに毎月60時間~70時間程度。
多い月では100時間を超えたこともあります。

最初は3分程度しかなかった時間が子供たちが成長するにつれて5分10分そして20分と
時間が長くなっていきました。
そのおかげで長時間学習が苦手だった私も、徐々に学習時間を延ばせたのだと思います。

長時間が苦手な人には、まずは5分からスタート。
徐々に時間を延ばしていく方法をお薦めします。

隙間時間に何をやるの?

なんでもできます。
やりたい学習アイテムを隙間時間が到来したら、やればいいだけです。
ただあまり種類を増やさないほうがいいです。
同時進行の教材はできるだけ絞り込んだほうが気持ちが楽です。

失敗しにくい量で計画する

自己啓発や学習計画の立て方では
「まずはゴールを決める」
「月→週→日とトップダウンで落とし込む」
と紹介されてますが、これはムリ!でした。

スケジュール通りに1日過ごせるわけがありません。
寝かしつけて22時から勉強!としたところで、こちらの都合通りには寝てくれません。
抱っこからベットに寝かした途端に目を覚まします!

確実に学習できる1日の時間を2週間ほど計測して(つまり隙間時間です)、そこから1日平均を割出、
さらに1日の量に80%までサイズダウンをしてようやく手帳に書き込みしました。

いくら3か月後に~、1年後にと掲げたところで無理なものは無理なのです。
精神論で3時間学習タイムをひねり出せば~なんて考えはやめましょう。
確実にやれる量を、もっとできそうなら先にやっていけばいいんですから。

独身サラリーマンとの比較はやめる。とにかくマイペースで我慢の時期!

特にTOEIC系の英語学習ブログに多いのですが、
問題集を10周しただの、1日6時間やっただの、1日1TOEIC模試制覇だの…
こういった熱い記事に踊らされないことです。

私は熱いブログの記事を読むことが日課になっていた時期がありました。
しかし、やめました。
どんどんスコアアップされている彼らへの負い目。
学習時間すら満足にとれない自分の環境がみじめな感じるようになったからです。

仕事もバリバリ、英語もどんどんと突き進む人がいるのに
私は昼間から赤ちゃんのオムツ替えか…とヨダレふいているだけか…とか
どんよりしました。
なんで寝てくれないんの~っとイライラしました。

家にず~っといるのだから勉強時間くらい同等にやれるのでは?と思ったことも。

なんどもトライしてみましたが、体力がついてきませんでした。
睡眠時間も細切れ、24時間臨戦態勢のママには向いていない!と最後は潔くあきらめました。
英語をやるというのは、「将来自分が更に幸せになるため」だったはず。自分がやりたいからのはず。
赤ちゃんとはなんにも関係ないのに…と。

モヤモヤする本当の理由は?と心に問いかけた結果、
学習できる時間をほぼ全部きっちり学習時間に活用できていないからだ!
ということに気が付きました。

本当の理由が分かってからは、自分が持てる学習時間を有効に利用できたら満足することにしました。
それが5分だったしても、30分だったとしてもです。
時間の無駄遣いをしなかったぞ~!と自分を褒めることにしました。

そうこうしている間にあっという間に子供たちは成長してきました。
21時以降の楽しいフリータイムが毎日やってくる生活リズムになりました。

苦しい時期はあっというまです。
あきらめないで!マイペースで!

学習アイテムをいろんな場所にすぐやれる状態で置いておく

隙間時間は突然くることが少なくなかったので
どこの部屋にいてもスグに取り掛かれるように、家の何か所かに学習アイテムを置きました。
しかも本であればページを開いた状態で、です。
ノートも開いたまま、ボールペンもノートの上にぽんっ!
こうしておけば、さっと取り掛かれます。
終わるときも開いたままで終わればいいのです。

書斎の~などと1か所にしておくとそこの場所まで行かなくてはいけません。
これがメンドクサイ。
メンドクサイ=やらなくなる のです。
だから、「メンドクサイ」と感じたことはできるだけ排除していきました。

まとめ

隙間時間活用は必須
1日の量は、計画立案段階で計測→結果をボリュームダウンしてやれる量にする
すぐやれる状態にして家の何か所かにおいておく
我慢の時期と言い聞かせ、前向きにマイペースを貫く