2015年6月TOEIC公開試験で900点をとりました。
目標点を取るまでに8年もかかった私が今からやるなら~この方法!
というものをシリーズで紹介していきます。

今回はリーディングセクションのPart7続編です。
(Part7前回の記事はこちらです)

前回は解く順番やタイムマネジメントについて触れました。
今回は実際のトレーニング方法やお薦めの教材についてご紹介します。

By: Jon S

TOEIC長文問題の解き方やクセを知る

TOEICはあくまでも英語の試験です。
試験だからこそ試験勉強は必要。
その際に効率よく学習を進めるためにまずは基本書で出題傾向や解法テクニックを学ぶべきです。

入門者、TOEIC600未満の方にお薦めこちら。

スコア700点以上お持ちの方はこちら。

赤い本のほうは私は使っていません。
白い本のほうを実際に使いました。
白いほうは問題が赤いほうに比べはるかに難しいです。
実際に公開試験より難しめだと、著者ご本人の中村先生がポロリと発言されました。

どちらも問題がどういう風に構成されているのか?答えをどう探すのか?を解説されています。
解法テクを学び、その後は模試や公式問題を繰り返し解いていくのが王道です。

ちなみにTOEIC600点ごろのときには「リーディングの鉄則」という同じく中村先生の著書を活用していました。
しかし、2007年発売で内容が古くなったので今はお薦めしません。
TOEIC教材はできるだけ新しく発売されたものを購入したほうが、最近の傾向を盛り込んでいるのでよいかと思います。

公式問題や模試本を繰り返そう

上の解法テクニックは本を読んだだけでは体が反応しません。
だかこそテクニックを取り入れたら、ひたすら実践練習を繰り返します。

私は公式問題集VOL.4~6と韓国版公式問題集を何度も繰り返し解きした。

韓国版の模試本はハングルプラスというショップで
オンラインで注文しました。
因みに東京の水道橋にあるお店です。
TOEIC公開試験の問題を作成している会社からでている模試本のみを購入しました。
本のタイトルに「ETS 公式」と入っているものがだいたいソレです。
本家本元の会社が出している模試本なので実際の公開試験に近いと評判です。
韓国版問題はAmazonでは扱っていないものもあります。
注文して1週間から10日程度で手元に届きました。

1点だけ注意があります。
当たり前というえばそうなのですが、答えの解説がオール韓国語です。
正答からなぜそれか?を推察できるレベルの方ではないと解く必要はないかと思います。
むしろそのレベルの方は公式問題集を丁寧に解いたほうがよろしいかと。

私は850点を取ってから手に取りました。
公式問題vol.6のtest2よりは易しめの問題が多いように感じました。
しかし良質のTOEICらしい問題をたくさん解く…という点では安心して活用できました。
市販されているPart7の問題は見た目はTOEICっぽくしてあるけど…というものが多いからです。

正答を選ぶ根拠を確認しながら解く

公式問題集は何度も繰り返しやるので、答えは当然覚えます。
これまでに何度も書きましたが答えを覚えてしまうのは気にしません。

練習で大事なのは学んだ解法テクをきっちり使えているのか?の確認です。
どうしてこれが正解の選択肢なのか?その根拠はどう探したのか?
間違い選択肢であるそのの根拠は?
を確認をするのです。
何度も練習することで、問題がどう作りこみされているのかが覚えられます。
公開試験で新しい英文に対峙しても、作りこみパターンが同じなので
だいたいこの辺りに答えがあるのでは?と推察できるようになります。

もちろん問題文で遭遇した知らない単語はすべて覚えました。

スコア500点未満の方はPart5で練習

初学者の方はPart7の問題でトレーニングする必要はない時期だと思います。
長文を読むのがしんどいという方はPart5を使ってまずは英文に慣れる時期です。

この場合のPart5問題でお薦めは公式問題集ではありません。

こちらのシリーズを使って、例文を全文読むトレーニングをするとよいです。
例文は最近の傾向を盛り込んで、頻出単語だったりこれから出そうな単語が含まれているから効率よく学習ができます。
しかも例文が長いので、頭から読んで理解するトレーニングに少々の負荷がかかります。
これが後に解くPart7へにちょうどいい架け橋となっています。

千本ノックシリーズが難しいと感じられる方は
単語本の例文を使うとよいでしょう。

トレーニング方法はいたってシンプル。
例文を文章を頭から全部読むのです。返り読みなしです。
Part5にはPart7にも出てくる単語がたくさん含まれています。
まずは短い文のPart5で英文を読むトレーニングをして
Part6→Part7の短めの問題→Part7ダブルやシングル長めのもの
というようにステップアップしていったほうがよいでしょう。

英字新聞は必要か?

この質問もよくもらいますが、私は時間のない人は無理しなくてもいいと答えています。

とはいえ私はWALL STREET JOURNALを半年間定期購読していました。
毎日1記事以上と決めて、1-2記事程度を欠かさず読みました。
これが直接スコアに効いたかどうは疑問です。
正直なところ実感がないです。

英字新聞より公式問題集や韓国版模試を繰り返したことのほうが
効いた!と実感があります。

多読はいいのか?

こちらもよく質問をもらいます。
英語力をあげるにはもちろん非常にいい方法だと思います。
しかし、短期でスコアアップを狙う方にはお薦めできません。

この問題はご自身にとってTOEICをどう活用しているのか?のスタンスによります。
英語力の計測用という方ならば、多読は大いに賛成。
昇進、首にならないためという方にはお薦めできません。
そういった方はあくまでも公式問題を丁寧に解読したほうがゴールへの近道は間違いありません。

まとめ

解法テクニックをまずは学ぶ
良質の問題を繰り返す(公式問題集や韓国版模試)
初学者はPart5英文で
英字新聞は必須ではない