2015年6月TOEIC公開試験で900点をとりました。
目標点を取るまでに8年もかかった私が今からやるなら~この方法!
というものをシリーズで紹介していきます。

今回はPart5編です。

タイムマネジメントは厳守です

Part5はリーディングセクションで最初にでてくるパートです。
ここをリズムよく済ませて最後の難関Part7につなげなくてはなりません。

よくおすすめされている時間配分は
Part5とPart6で合計16分から最大20分。

最大20分といっても、高速で処理をしないと終わりません。

私の場合はこんな感じでした。
スコア500点台のころはPart5だけで25分。
700点台になってやっとPart5は15分で解けるように。
800点を越したころには11分までになりました。

TOEIC全体を通して全問解けるようになっとは
700点台になってからのことです。

あきらめ上手もテクニックの1つ

Part5の問題は、文法問題だけではありません。
語彙に関するもの、文脈から判断するものも含まれます。
特に語彙については知らなくては正解は選べません。

TOEICを始めたころは、何度も問題文を読み返して
正解を選ぼうとしていました。
しかし、いくら文章を読み直しても分からないものは分からないのです。
何度も公開試験を受けて反省を繰り返すうちに
この事実を頭だけでなく体で理解をすることができました。

それからは1問を解くのに最大1分。
Part5とPart6で合計20分以内に解く。
を順守できるようになりました。
つまりあきらめ上手になったのです。

これを習得するには
時間を測って解くことしかありません。

まずは時間計測をして自分のペースで解くと何分かかるのか?
15分以内を解くと何問解けるのか?
15分以内で全問解こうとするとどんな感じになるのか?

これを繰り返すことで体で覚えることができます。

私は時計なしで、たいてい10-11分程度で解き終えることができるようになりました。

単語力は必須です

Part5の正解数をあげるにもやはり単語力は必須です。
単語本については以前の記事にもアップしたので
割愛させていただきます。

Part5のみ先に力を入れたければ
パート別になっている単語本であればその部分を先にやるのも一手です。

因みに中村先生の単語本はパート別になっています。
私はPart2→Part3&4→Part5→Part7の順に習得していきました。

解法テクニックは時間短縮には必要

制限時間以内で40問を解くには、解法テクも必要です。
解法テクニックを学ぶには以下の本をおすすめします。

初学者には以下の1冊。

初心者には必要な解法テクや文法知識がコンパクトにまとまっています。
薄いので短期間で終了できます。

初学者以降がじっくり学ぶには

究極のゼミでも触れられていない項目も網羅されている。

最近の問題傾向を知るには

よく出ると評判のシリーズ最新作。
解説が不親切という点でも有名なシリーズですが、本当によく出るんです。

韓国本は必要か?

私の答えは「必要ではない」です。

私は900点をとるのにはほとんど使いませんでした。
唯一活用したのは、複合名詞とよばれる項目のみです。
韓国版模試も2冊購入しましたが、Part5はやっていません。
それでも900突破することはできました。

問題傾向が異なる
韓国はTOEIC先進国と呼ばれています。
公開試験も日本より難しい問題が出ているようです。
韓国で出題された問題が日本の公開試験問題でも出されているというのが現状です。
しかし、まだその割合は少ないので今無理して韓国本をやる必要ありません。

むしろ日本の信頼のおける先生が執筆した本を
しっかり学習したほうが近道といえるでしょう。

ただし990点を狙うには韓国本を大いに活用して
重箱の隅をつつくような問題にも対応できる準備は必要ではないでしょうか。
私は990を目指すつもりは全くないので、やりませんが。

目標が900点突破というものならば、韓国本は必要ありません。

私の勉強法

すみれ塾では大量の問題を解きました。
この問題が非常に素晴らしく、いわゆる「過去問」と言っていいくらい
実際に出題された問題に近い良問です。
配布された12セットを何度も繰り返しときました。

同様の問題を手に入れたいという方は
単発のセミナーに参加されることを強くおすすめします。
ただしすみれ塾で配布されるものとまったく同じ問題ではないとのことです。
この点はあらかじめご了承ください。

出版された本で同様のものをとなると、
中村先生が毎年執筆される大人気シリーズ「千本ノック」しかありません。
ほぼ毎回公開試験を受験されている中村先生が
実際に出題された問題をベースに出るであろう問題を再現してくれています。
私は教室で配布された問題以外にこのシリーズの3から7まで4冊も
合わせて繰り返し解きました。

教室配布問題については、極秘としなければならないことが多く
ここで記述をしても参考にならない状態になっていますでしょうから
割愛させていただきます。

千本ノックについては以下のように活用しました。

1.まずは一通り解く。
正解した問題には印をつけていく。
間違え問題には正解の根拠がきっちり言えなかったものも含めています。
この根拠が言えないまぐれあたりのもは、次回同じタイプの問題がでたとしても
必ず正解できるとは限らないからです。

2.印のない問題を繰り返し解いて覚え作業をします。
千本ノックの解説は非常にシンプルです。粗いともいえます。
解説を読んでわからないものは辞書を引いたり、文法書を参照したりして
理解をします。

3.再度全体をチェックしてみる
間違えた問題を正解できる!と自信がついたら
1冊また全問チェックをしてみます。
正解した問題に印をつけていきます。
2回目なので、復習する問題は無印のものと1回だけ印がついたもの。

4.苦手な問題だけ繰り返す
1-3の作業を繰り返しをしたら、本を断裁しました。
苦手だと感じるページを寄せ集めして、それだけを繰り返ししました。

断裁はキンコーズというお店で1冊100円にてキレイに作業をしてもらえます。
印刷後の穴あけ・断裁・紙折・ホチキス留めの価格(料金) | キンコーズ・ジャパン

千本ノック裁断

バラバラにすることで以下のメリットがあります。
・何冊も持ち歩かなくても苦手問題だけできる
・問題をシャッフルして順番を入れ替えできる

単語本でも紹介したように3回正解の印がついたら習得した問題にします。
すべてが習得した状態になるまで作業を繰り返します。

4.1から作業をまた始める
全部が習得した状態になった、また全問をチェックすることから開始します。
1-3の作業を繰り返すのです。
こうすることで作業開始当初に習得ずみになった問題も再度目に触れることになります。
2回目のチェックは最初にチャレンジした時よりも間違いの問題も少なくなり、
短期間で全問正解になるはずです。

高校生向けの文法基本書は読むべきか?

私の答えは、yesでもありNoでもあります。
全体を読む必要ありません。
問題集の解説を読んで理解ができなければ、対象項目を読む。
リファレンス的な使い方でいいと思います。
TOEICに出題される文法項目は限られています。
なので高校で習った文法を全部復習する必要はありません。
しかし、中学校での習った文法の基礎の基礎は必須です。
ですからこの土台部分ができていない方は復習されることを
強くおすすめします。

大学入試向けの問題集はダメなのか?

よく大学入試ようの穴埋め式文法問題を代用されている方がいますが
はっきり言ってやめるべきです。
問題傾向が違います。
使われる単語も違いますし、問題タイプも違います。

忙しい時間をせっかく勉強にさくなら
できるだけ出題される問題を解くべきではないでしょうか。

まとめ

Part5&6は合計20分以内に解く
時間を測って問題を解き、時間感覚をみにつける
良問繰り返し解き、苦手問題をつぶす