8月13日からスタートした私の夏休み。
最終日の本日8月21日は日本関税協会主催の通関士試験模試でした。

会場の様子
会場は名古屋市内。
大須観音近くの名古屋企業福祉館というところでした。
地下鉄大須から徒歩4分の好立地。
TOEICで様々な受験会場を訪れたことがありますが
その私でも「駅近くで便利な場所~」と思いました。
女性受験者が多い英語の試験とは異なって
男性比率が半分くらい。
年齢層は20代前半から40代でしょうか。
会場でテキストを開いている方の多くが
関税協会の分厚い過去問でした。
ほぼこちらの過去問、といっていいくらいの割合でした。
時間割
10時に1科目目:通関業法が始まります。
集合時間は9時半と受験票に明記されていました。
しかし、この集合時間は厳守ではなさそうです。
10時直前に駆け込んできた受験者も席に案内されてましたので。
2科目目:関税法など 11時20分~スタート。
30分経過すると退席可能でした。
3科目目:通関実務 14時スタート。
こちらも30分経過すると退席可能です。
つまり本試験と同じスケジュールで進行します。
ちなみに本日はマウンハーフの模試もあったようです。
関税協会の模試、選ぶにきまってますよねぇ。
手ごたえ
試験終了後に回答解説集をもらえます。
答え合わせをしましたが、惨敗…でした。
全く手が出なかったわけではないのですが、
複数選択であと1つさえ正解を選べてれば○になるのにぃぃぃ
というものが多かったです。
計算問題は夏休み中に計算ドリルで対策をしたので
割とするする解けました。
山場の申告書問題は…正解には到達せずとも
なんとなくコード選んで→計算 までのプロセスは踏めました。
まとめると、学習当初の???な状態からかなり成長して
自力で一通り意思をもってマークできるようになった、ということです。
しかし定着率が甘いため基本的な問題ですら落としているところがぽろぽろありました。
感想や今後のこと
あ~模試で良かった!というのが正直な一声です。
各科目の時間は余ったくらいなので、じっくり問題と向き合っても時間切れになることはないだとうと
確認できました。
特に通関実務科目の進め方は正解だったようです。
計算→輸出申告→複数選択→択一→輸入申告
の順番で進めましたが最後までぼ~っとすることなく
意識クリアな状態をキープできました。
答え合わせをしてみての感想。
詰めが甘いので過去問を本番まで回す必要があること。
LECの動画講座を見るのはやめて、1回でも多く関税協会の過去問で
「見たことある問題」というのを増やすのが大事だとひらめきました。
穴埋め問題対策に向けての
頻出条文音読作戦、も必要と実感です。
次の公開模試は9/3です。
オンライン模試も申し込みしてあるので
本番までに何度も受験します。