第60回貿易実務検定C級を受験してきました。
今回は、試験当日の流れや持ち物などをまとめます。

試験の流れ
13:15 集合
13:30 試験の説明
13:45-15:15 貿易実務セクション(14:15-終わった人は退室可能に)
15:25 英語セクション受験の方は再度着席
15:30-16:15 貿易英語セクション(16:00-終わった人は退室可能に)
試験会場である教室には試験開始前15分からしか
入室できませんでした。
試験開始30分すぎると退室が可能なります。
この段階で半分以上の方が退室されました。
身分証明書の確認はざっくりでした。
TOEICのように試験前に受験票と顔を確認…ということはありませんでした。
試験前に配布された試験問題を開封し
印刷ミスがないかどうかの確認を受験者各自がするという
時間がありました。
確認後ははすみやかに問題用紙を閉じなくてはいけませんでしたが。
受験者層
私は50名程度入る専門学校の教室が会場でした。
女性が多いだろう…と勝手に思いこんでましたが
実際はやや女性が多い、という感じでした。
年齢層について。
下は専門学校生であろう20代前半。
上は60代かと思われる方もチラホラと。
20代後半から30代にかけてが一番多いかな~という印象です。
持っていくと便利なもの
腕時計は必ず持っていきましょう。
私が受験した会場は教室内に時計がなく、教卓にポツンと小さな目覚まし時計が設置されてました。
あまりに小さい時計のため教室最後列の私には時間は全く見えませんでした。
TOEICで時計は必ずもっていくもの、という癖があったので
時計を持参していきましたが、正解でした。
時間はありあまるくらいのペースなので、TOEICのようなタイムマネジメントは必要ありませんが
やはり時間が目に入るのと入らないのとでは違います。
腕時計は必ず持参していくべきでしょう。
あと必須ではありませんが耳栓。
受験会場入室前に、専門学校建物だったため学生ラウンジで学習をしていました。
学生さんらしきグループがわいわいガヤガヤとして耳障りでした。
英語セクションが始まるまでの間もラウンジで学習をしていましたが、
同様に学生グループが会話をしており、不快な思いをしました。
耳栓があればこのような雑音に悩まされることなく集中できただろうに、と
思ったくらいです。
服装について
10月初旬だというのに、教室内はとても暑かったです。
暑くてテキストを団扇代わりにパタパタしながらしている人が多発。
それでもエアコンは入れてくれませんでした。
たまたまなのかしませんが、
温度調整は自分できるように羽織るものを持っていくなり
冬ならば厚着をそていくなり、したほうがよさそうです。
問題用紙は持ち帰りOK 解答集は会場で配布される
驚いたことの1つですが、試験会場ですぐに解答集が配布されました。
英語セクションが終わりマークシートを提出し退室するために
出口へ移動。
その出口に解答集がどんと積まれていました。
また問題用紙は持ち帰りOKなので、すぐに答え合わせができます。
問題用紙への書き込みもOkなので、必ず自分が選んだ答えをメモしていくべきです。
因みに合格ラインは正答率8割の160点とされています。
まとめ
試験会場にはギリギリしか入れない
腕時計は必須
温度調整できる服装で
選んだ答えはメモしてすぐに答え合わせをしよう