家族で東京に遊び行った時の話です。
ホテルから東京駅への移動にタクシーを使うことにしました。
その時になんと予定していた金額より2倍近くの価格になりました。
今日はその予期せぬ事件?についてまとめます。

810円が1900円に!?
東京駅から人形町駅までタクシーで移動をしました。
その時に支払った金額810円。
翌日はホテル前(人形町駅から300mほど)から東京駅にタクシーで向かいました。
この時の支払いはなんと1900円近くになりました。
いったい何が起きたのは分からず…。
料金の詳細も聞けばよかったのでしょうが、駅前の混雑したところだったので
そのまま支払いをしてタクシーを離れました。
原因と料金の詳細
原因は、ホテルフロントで翌朝のタクシーを予約したため、と分かりました。
タクシーをよく利用する方なら当たり前のこと、なんでしょうね。
でもほとんど利用をしたことのない私にはは?なんじゃそりゃ?って感じです。
倍近くの値段になり、騙された!と激しく思いました。
まずホテルフロントでタクシーを翌朝の手配してもらうと次の金額が発生します。
「送迎料金」と「予約料金」
金額は各会社で異なるようですが、
東京で利用した日本交通タクシーを例にして計算をすると…
送迎料金410円+予約料金410円=820円が加算されていました。
そこに通常料金の810円がかかるので、1900円近くになる原因が判明しました。
この余分にかかる費用の説明、結構してくれませんよね!
タクシーはできる限り道で拾うべし、と今回の事件で学びました。
料金体系が不明瞭
この割り増し的な料金については、相当不満です。
日本交通のサイトでタクシー料金のシュミレーションしてみました。
このシュミレーションに送迎料金や予約料金の項目は一切ありません。
ここで価格を調べてある程度頭に料金を把握するわけですから
実際に降りるときの支払い価格を言われて驚く人は少なくないはず。
それともこの「送迎」「予約」の追加料金はタクシー文化では当たり前のことなの??
あまりタクシーを利用しない人、本当に要注意です。
ちなみに20分以内の指定時間であれば、予約料金は発生しないとのこと。
アプリで呼ぶと、無料になることもあるようです。