仕事

迷惑な無意識のハラスメントと私の決断

2018年7月から正社員生活を再スタートしています。
最近になって気が付いたのですが、私どうやらとある社員からの無意識のハラスメントを受けているようです。

入社当時から違和感を持っていましたが、2019年6月にその違和感が無意識のハラスメントだと確信をしました。

はっきりと「女はダメだ」とか「戦力にならない」というようなことは言われたことはありません。

おそらくこの方の考えは「男は外で、女は中で」というものなのでしょう。
その考えが会話のあちこちに表れているのです。

「ご飯は誰がやっているのか」「旦那はどういっている」と何度か聞かれました。
これって男性社員に向かって同じようなこと言いますか?
この方の考えに家事は女がやるものというのがあるので、聞いてくるんですよね?
妻が仕事をしていることにダンナの意見って必要ですか?そもそもそれって就職活動する前に話し合い終わっていることです。

私は入社前も入社後もPTA関連のために何度か早退はしましたが、家庭の事情で突然休んだりなどは一切ありません。
連泊を伴う出張も一度も断ったことはありません。
個人的な病欠すらないです。
母親だから、妻だからという理由で会社に特別待遇を受けたことはありませんし、こちらからも要求したことありません。

先日は子育てのことにまでコメントしてきました。
「専門的なことを身に着けさせろ」「義務教育が終わったら親の義務も終わりだ」だとか。
うるせ~よ。

この方が会社の存続や発展を危惧して、考えを巡らしているというのは察しています。
だからこそこの無意識のハラスメントに対して、今のところ何も言っていません。

「この1年で何とかしていかないとこの会社は持たないぞ!」
「クビになるぞ!」まで昨日は言われましたわ。
「別にクビになっても構いませんケド…。」という返事は腹におさめておきました。
会社が潰れて困るのは、私じゃありませんよ、
そもそも投資収益のほうがはるかにこの正社員の給料よりいいですから。

いつまでの無意識のこのハラスメントを受け流せるのか分かりません。
しかし私の心が壊れる前に、この環境からは離れると決断をしました。

おそらく1年以内、遅くとも2020年6月末までに退職することを決意しました。
実はこの卒業に向けて先月よりとあることを開始しています。

しかし正社員だからこそやりたいことがまだ残っています。
あとやりたいことは1つ、「海外出張」です。
これもなんとか1年以内にやって、退職します!

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