イベント

サントリー1万人の第九 遠方参加の方へのヒント

9月から始まったベートーヴェン第九を歌おうチャレンジ。
12月4日の本番を無事に終えました。

program

今日は大阪城ホールでのリハーサル、当日のことなどを
まとめます。

これからこのイベントに参加をしてみたい、
することになった、という方に参考になれば幸いです。

本番前日のリハーサル

本番の前日は遠し稽古のようなリハーサルがありました。
2016年は12/3 16時からスタートし、18時前に終了しました。

発声練習が10分程度。
プログラムに沿って練習スタート。
第1部のアーティストによる演奏やら、もちゃんとやります。
第2部のいよいよ第九の前に休憩。
第2部のオーケストラ演奏は合唱が入ってくるちょっと前から演奏スタートでした。

あまり細かいことは注意されず、確認程度といった感じです。

服装は普段着でOkです。

本番の日 午前中は最終リハーサル

本番の当日は大阪城ホールに9:15までに入場しなくてはなりません。
9:15を過ぎるといかなる理由でも会場に入ることは許されません。

当日の遅刻は絶対にダメ。

大阪城ホール前の噴水広場ではホール開場前は
レッスン会場ごとに記念撮影をしています。
8時の時点ですでに大勢の人が写真を撮っていました。

8時半をまわると徐々に開場に向けて列ができてきます。
こんな感じになりました。

開場前

本番が終わる18時までは基本的には外出できません。
よって昼ごはんを準備する必要があります。

事前に弁当予約販売の案内がきますが
この弁当が高い…。
予約せずにコンビニ等で買うなどのほうがいいかもしれません。

ホール横にローソンがありますが
すんごい列になってました。
ホール近くで調達するのではなく、なるべくホテル近くなどで買ったほうが無難です。

リハーサルの合間の休憩はちょこちょこあるので
オヤツがあると和みます。
参加者の皆さんで取り換えっこしたり、交流がありました。

トイレ事情

女性が気なるトイレ事情ですが、
想像通りの長蛇の列ができあがります。

リハーサルの合間の休憩時は、観客席側スタンドのトイレがかなり空いています。

本番中はあきらめてジブンの席近くのトイレへ
行くしかなさそうです。
タイミングが悪いと20分近く並びます。
早め早めに行かれたほうがいいかもしれません。

かなりの混雑ですが、時間には間に合うので
慌てずに動くべきです。素直に並ぶ…しかないんですけど。
我先に走って、転倒なんてことになるくらいなら
素直に並びましょう。

着替えの場所

女性は着替え用の部屋を用意していたいているようです。
が、大勢いるため利用できない…と考えたほうがいいでしょう。

慣れている方は
スカートが巻くタイプのもので、自分の席ですっと巻いて準備完了という方もいました。
8割り近くの方が衣装をコートの下に着て来ている印象です。
ロングスカートでもウエストあたりで畳み込んで膝丈スカートにしている方もいました。
着替えてきてない方でもタオルを被るなどの工夫をされて席で着替えていました。

荷物

自分の座席の下に収納が基本でした。
私は1泊用のスーツケースがありましたが、
座席の下に入りました。

ロッカーもホールには各所に設置されています。
小さいタイプで300円。
大きいタイプで500円。
両替機はないので、ロッカーを使用するかも?という方は小銭の準備を。
500円の大きいロッカーは500円玉のみ使用可能ですのでこれも要注意です。

写真撮影

会場内では撮影禁止です。
ただし、本番当日の通し稽古が終わってからの75分の休憩中に
撮影許可が出ました。

会場内の撮影ができる唯一の時間になります。

hole

終演後のこと

終演後に民族大移動のごとく出口付近は大混雑しました。
スタンド席から会場を出るのに30分はかかる、と覚悟をしたほうがいいです。
なので帰りの電車はすいすいと移動できる時間計算では危険です。
ホールを出るのに時間がかかることを加味しなくてはいけません。

人の波がおさまるを自分の席で待っているのも得策です。

終演後も会場外の噴水広場は記念撮影をされる方々でにぎわいます。

誰かと待ち合わせをするなら、会場内でがいいかも。
K出口付近とかなどとアルファベット表示のなる出口を指定して、やりとりをされている方が多かったです。

宿泊先のこと

大阪市内はイベントがあるなしに関わらず
現在ホテルが取りずらいようです。

当選が決まったらすぐにホテルだけでも予約したようがいいです。

ちなみに私は9月に予約をしました。
この時すでに城ホール近くの手頃価格のホテルはありませんでした。
運悪く嵐のコンサートが同日にあり、それも影響していたようです。

当選したらとにかくホテルをまず抑えることです。

私と同じく名古屋参加の方では
宿泊せずにというかたもちらほらいました。
大阪くらいなら日帰りも楽勝ですから、高いホテルの泊まるくらいならアリです。

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