11月26日に大阪へ合唱のレッスンへ行ってきました。
今参加をしているサントリー1万人の第九レッスンの総仕上げのためです。

総監督指揮者による練習
指揮者:佐渡裕氏による直接指導のこのレッスンは
「佐渡練」(サドレン)と呼ばれています。
今日の会場は大阪。
これまでに通常レッスンが西日本割り当ての人は
大阪でのレッスンが割り当てられるんでしょうかね?
ちなみに東京でのレッスンも設定がありました。
名古屋の私は大阪レッスンが割り当てです。
ちなみにこの大阪レッスンは強制ではありません。
できれば~のような感じです。
逆に本番前日の12月3日の最終リハはオーケストラと合同の唯一の練習なので
絶対参加です。
絶対参加が条件ではない佐渡氏による指導を
実は参加をするつもりはありませんでした。
だって翌週も大阪入りしてるんですよ!
交通費考えたらたった1時間半の練習に…と思います。
しかし最初で最後のイベントになるだろうな~と思ったので
少々無理して参加してきました。
サドレンは参加したほうがいいの?
結論。
1万人の第九に参加される方は
できれば参加したほうがいいです。
指揮者による第九の世界観を
1時間半にぎゅっと凝縮され伝えてもらえました。
佐渡さんの「こうしたい」「こう表現したい」という思いも
話してもらえます。
これを理解レベルとは言えませんが
知ることで歌声が変わります。
会場には1000人程度の参加者が集まっていました。
1日3回くらいこのレッスンは順番にされているようなので
3回X1000人=3000人が少なくとも佐渡さんのレッスンを受けたことになります。
佐渡さんは指揮とはやっぱり違う…。
名古屋レッスンでの先生の指揮に慣れていたので
違和感がありました。
指揮者が変わると作品も変わる…とはこういうことなんでしょうね。
本番に向けての思い
今日は1000人でしたから
来週はこれの10倍なんだな~なんてことも感じました。
あと1週間。
真剣に練習してませんけど、
気持ちよく歌いきれるくらいには仕上げていきます。