セミコンって知っていますか?
正式名をセミナーコンテストと言います。
新人セミナー講師の甲子園とも呼ばれ、
駆け出し、もしくはこれからセミナー講師をやってみたいという方向けの
セミナーを題材にしたコンテストです。
今日はそのセミコンの名古屋地方大会を観てきました。
7名の新米セミナー講師さんのセミナーを受けて、
新米営業職の私が学んだことを3つご紹介します。

出発からゴールまで一貫性
コンテンツの作り方です。
セミナーの名前も含め、コンテンツにしっかりした本流があるのか?を確認する必要性を痛感しました。
セミナー参加者はセミナーのチラシを見たときに、ある程度内容に期待があります。
「こんな悩みを抱えているから、これを解消してくれそう」
この期待に応えられる内容か?内容から脱線をしていないか?全体を俯瞰する必要があります。
セミナー名と内容がズレている
ご自身がいいたいことを盛り込みすぎて、本流が見えなくなっている
問題提起した内容と辿りついた最後のまとめの内容にズレがある
自分の営業トークで同じことが起きていないか?確認する必要があります。
時流にのっていること
講師がどれだけ素晴らしい内容を発信しても
時代の流れにのっていなければ市場性=お金ににはなりません。
私の場合は、時流を意識して製品のプレゼンをしないといけないわけです。
現在の業界ではやっているキーワードを盛り込んだり、
切り口を流行りにあわせて変えていくことwしなくてはならないと感じました。
臨場感を出す具体性
聞き手が脳内でビジュアル化できるくらいに語れているか?ということ。
問題提起のたとえ話であれば、あたかもその場にいるかのように思わせるくらいの空気感を再現。
改善の提案であれば、改善後にどういった変化が起きているのか?
しかもその案が聞き手がその変化への一歩を踏み出しやすい方法なのかも含めて考える必要があります。
その場をイメージできない話は論点ももやっとしてしまい
聞き手の心に刺さりません。
つまり記憶に残らないのです。
また具体性より出すことで説得力が増します。
そうするために、体験談、データ数字をいくつも出すのも1つの方法です。
本日の学び
自分の営業トーク、プレゼンで下記3つを網羅できているのか?確認をする
1.出発からゴールまで一貫性
2.時流にのっていること
3.臨場感を出す具体性
本日の発表者の皆さん、お疲れ様でした。
非常に勉強になりました。
ありがとうございます。