Tomokoです。
先週から始めたカナダ円トラリピ運用報告、今週分をします。
目次
2021年1月16日~1月22日の運用結果

トラリピでの決済は全部で7回あり、+3500円の収入がありました。
先週までの収益と合計すると+11431円となります。
Tomokoの運用内容
【2021年の運用方法】
対象通貨:カナダドル円
運用資金:550万円
運用期間:未定
仕掛け内容については、ざっくりとですが別記事にまとめてあります。
トラリピの仕組み、リスク管理などについてはあっきんさんのブログをじっくり読むことをおススメしています。
Tomokoのトラリピ発注時の確認するポイント
私が新しくトラリピを発注するときに確認するポイントを簡単にご紹介します。
【トラリピ発注時の確認するポイント】
・最安値、最高値
・リーマンショック時の下落率
・週足チャートで一番居座る価格帯
最安値・最高値の確認
これをすることで、仕掛けの幅をどこからどこに最大設定すればいいのかを把握します。
特に、最低価格は慎重に確認します。
私はトラリピについてはロスカットをする気は全くありませんので、暴落時にも十分に耐えられるように仕掛けをしたいからです。
ロスカットをしたくないタイプの人は、過去の最低価格をクリアできていれば安全ではなく、最低価格はあくまでも最低限クリアしなければならないポイントととらえるべきでしょう。
因みに、カナダ円の最安値は1995年4月の58円台、その後は2009年につけた68円台は覚えておくべき数字だと私は思います。
リーマンショック時の下落率を確認
株式も為替市場もいつなんどき暴落が起きるか誰にも分かりません。
なので、もしいまこの瞬間に暴落が起きたらどれくらいの価格になってしまうのか?という目安を出すために下落率を確認します。
下は日経平均価格の下落率をまとめた表です。
(参照元:https://www.bank-daiwa.co.jp/column/articles/2020/2020_243.html)
ぱっと見ただけでも、ひどいときは50%近く下落をすることが読み取れます。
今の値段が半分になってしまう可能性がいつでもある!と感じました。
これも踏まえたうえで、ロスカットをしたくない人はどの価格まで耐えうる仕掛けにするのか検討をします。
週足チャートで一番居座る価格帯の確認
史上最安値から最高値までの幅を上から下までがっつり抑え込んだ発注は、難しいです。
カナダ円の週足チャートを見て、この辺かな~という感じで四角を描いてみると分かりやすいです。

週足チャートで書いた四角での値幅だと、資金量的にカバーするのが難しい…とかもっと細かい範囲での注文にとどめたいと感じたら日足でさらに狭い範囲はどこか確認します。

チャートは各証券会社提供のものでも問題ありませんが、四角を描いたりするのにはMT4という無料のチャートソフトを準備すると便利です。
MT4ダウンロードと検索してみてくださいね。
まとめ
トラリピでの決済は全部で7回あり、+3500円の収入がありました。
先週までの収益と合計すると+11431円となります。
超シンプルな説明となりましたが、トラリピ発注時に確認する事項をご紹介しました。
注文を実際にするまでに詳しい手順は、おいおいご紹介していきたいと思います。
基本用語など一切まだ説明をしていないので、意味が分からない!方も多いと思いますが、まずはご自身で調べるなどしてみてくださいね。